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​お料理教室のご案内

​1 マクロビ料理&スィーツレッスン

マクロビオティックの語源は、「マクロ=大きな」「ビオティック=生命学」で、自然と調和する生き方という意味があり、現代では、陰陽の理論を交えた

食事法として広まっています。

玄米などの穀物を主食とし、その土地でとれた野菜や豆、海藻を中心とする食事を基本とします。

教室では、肉・卵・牛乳などの動物性食品を使わずに、ゆるくマクロビオティックの考え方を取り入れたレッスンを開催しています。

アレルギーのある方にも安心して食べて頂けるようなメニューをご紹介し、毎日の食事やおやつ作りに役立つとご好評頂いています。もちろん、レッスンでは自家製のお米などを使用しています。

 陰陽調和重ね煮レッスン

東洋の考え方では、すべてのものを陰と陽に分けることができます。

当然、食材(野菜)も陰と陽に分けられます。

なべ底に陰性のものから陽性のものへと順に上へ重ねて少量の水を加えて、ひとつの鍋の中で煮る料理法を重ね煮といいます。陰陽の違う素材をいくつか積み重ねる

こと、それに火のエネルギーを加えることで鍋の中で

いくつものエネルギーが対流を起こし、互いに影響し合い、陰陽のバランスが統合されます。

その結果、鍋の中の素材それぞれの良さを単純に集めたというものではなく、まったく別の美味しさが生まれます。また、体内の陰陽バランスが取れ、また油や砂糖の使用が少なくて済むので、アレルギーのある方にとって最適な料理法とも言えます。

 発酵食レッスン

発酵とは、食材に付着した微生物(善玉菌)が繁殖を繰り返して、もともとの食材の成分を変化させることを言います。

善玉菌の種類には、麹菌、納豆菌、酵母菌などがあげられます。発酵の過程で食材に含まれるでんぷん質やたんぱく質を分解し、アミノ酸や糖分などの新しい栄養成分を生成します。

元の食材にはない美味しさや、人間にとって有益な栄養成分が加わった食品へと生まれ変わります。

発酵によって日本食文化が生まれたとも言われ、味噌、しょうゆ、納豆など、日本人にとって大切な調味料などが生み出されました。

発酵食レッスンでは、麹を使った塩麹、しょうゆ麹、甘酒、味噌作りなどを手作りし、お料理にどう使うかもお伝えしています。

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